導入事例

井村屋グループ株式会社

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トップ会議である「グループ全体会議」がペーパーレス会議に変わったことで、社内の雰囲気がガラリと変わりました。今では多数の会議で利用しており、社員からも「その会議、ECO Meetingでやろうよ」という声が上がるようになりました。
会議の変化に伴いコピー機のチャージ料が年間200万、旅費交通費は年間数千万円単位で減りました。こちらに関してはECO Meeting CLOUDもしっかり貢献してくれています。

目次

2018年に「社内生産性プロジェクト」が立ち上がり
ペーパーレス会議システムの検討が始まりました

井村屋グループは以前より「CSR憲章」を制定し、「市場活動」「人間尊重」「社会との調和」「環境保全」の4つの側面から企業の社会的責任を果たす活動を行っています。 その中の1つ「人間尊重」の中の「生産性向上と働き方改革」という取り組みについて、2018年に「社内生産性プロジェクト」が立ちあがり、ペーパーレス会議の検討が始まりました。当時は全ての会議を紙で行っており、紙の削減はもとより会議における資料の作成・差し替えにかかる時間工数を削減したいという思いがありました。ただ、紙は紙で便利な部分もあり、長く慣れ親しんだ紙資料での会議からの脱却が難しく感じられて、なかなか紙資料に代わるものが見当たりませんでした。 2018年よりZoomを利用した遠隔会議を行うこともあったのですが、資料に関しては各支店へ送ったデータを現地で印刷して紙資料を作成し、配布している状態でした。

「働き方改革EXPO2018」にて初めてECO Meetingを知りました

他社のペーパーレス会議システムを比較検討している中、弊社の担当者がインテックスで開催された「働き方改革EXPO2018」を訪れた際にエステックのブースにて初めて「ECO Meeting」を知りました。 その後、担当者よりIT推進部へ連絡が入り私の方からエステックへ電話し、訪問してもらったという経緯があります。 導入検討の時点で、実際の役員会議(11名)で使用させてもらいました。役員の方から「シンプルで使いやすい」「分かりやすい」と好評価を得たため翌月(2018年3月)には正式導入に至りました。

ECO Meeting CLOUDは弊社が挙げる3つのポイントを全て満たしていました。

ポイントは3つあります。まずクラウドで使えること。オンプレミスのようなサーバの管理やメンテナンスを必要としないため、弊社はクラウドで使えることが第一条件でした。また遠隔地でも利用できることが必須でした。 次にユーザーインターフェースの使いやすさです。最終目標である「グループ全体会議」での利用では、全国(海外含む)の各支店長・部長クラスが約70名参加します。参加者の年齢層が高いため、多くの機能や複雑な操作が必要なものは定着しないと考えました。実際、導入当初こそレクチャーしながらの利用でしたが特に苦労することなくすぐに定着させることができました。 3つめは費用面です。検討した製品の中でも低コストで分かりやすい料金体系であったこと。 また低コストでありながら、必要な機能はしっかり装備されている部分がポイントでした。

トップ会議である「グループ全体会議」が利用するようになったことで
多くの会議で利用が進んでいます

導入当初はiPadも10台程度しかなく、賛同してくれる会議体からのスタートでした。 しかしその後2019年1月ごろから「コロナ禍」となり、必然的に大人数での会議や出張などの移動が困難な状況となりました。 弊社はすでにECO Meeting CLOUDを導入しておりましたので、急遽iPadを50台増やしてZoomとECO Meeting CLOUDを利用した「グループ全体会議」を開催することができました。弊社のトップ会議である「グループ全体会議」がペーパーレス会議に変わったことで、社内の雰囲気がガラリと変わりました。現在、紙を使用している会議はほぼありません。 今では「経営戦略会議」「商品戦略会議」「BCP活動推進委員会」その他多数の会議での利用が進んでおり、社員からも「その会議、ECO Meetingでやろうよ」という声が上がるようになりました。 会議以外では「Web面接」「新入社員研修」などでも利用しています。

費用を気にせずカラーの資料作成が可能となり
資料作成者の表現力も上がったと思います

導入前は費用の面で資料は白黒で作成していました。ECO Meeting CLOUD導入後はカラーでの資料作成が可能となりカラフルな資料が多くなりました。また紙資料への写真掲載は画像が荒く白黒で見づらかったのですが今では写真も鮮明に見ることができ資料作成者が写真を添付する機会も増えました。カラーでの資料作成で作成者の表現力も上がったと思います。 また、会議の変化に伴い費用の面ではコピー機のチャージ料が全体で年間200万円ほど削減、旅費交通費は年間数千万円単位で減りました。こちらに関してはECO Meeting CLOUDもしっかり貢献してくれています。

井村屋グループ株式会社 様 概要

企業名 井村屋グループ株式会社
業種 食品製造業
所在地 三重県津市
設立 1947年
WEBサイト https://www.imuraya-group.com/