導入事例
会津よつば農業協同組合
ECO Meeting CLOUDの導入で、紙代として年間約60万円のコストダウンを実現。
1番のメリットは業務の効率化により職員の残業時間を減らせたことです。
目次
コロナ禍に伴う時代の変化がきっかけでした
前々から福島県内の他農協でペーパーレス会議システムを導入の話や、前任の組合長より導入の検討を依頼されていましたが、初期導入費用などの問題からなかなか進捗がありませんでした。そのような状況の中、時代がコロナ渦へ突入しWEB会議システムが普及し始めたので、WEB会議システムと合わせてペーパーレス会議システムの導入へと至りました。
導入実績の多さが信頼できる商品であることを物語っておりました
福島県農業組合中央会、福島県農協電算センターや全国の農協関連でのECO Meeting導入実績が多いという点は、製品が信頼されている指標となり、とても参考にさせていただきました。
数あるペーパーレス会議システムの中からエステックさんを含む2社までに絞り込み、当組合に足を運んでいただき組合長達の前で製品のデモンストレーションを披露していただきました。直に製品を手に取って比較した際に、ECO Meeting CLOUDの使いやすさをとても良いと感じ、導入を決めさせていただきました。
理事会を含めた多くの会議体でペーパーレス化しています
現在は非常勤を含む理事や役員、部長職以上の社員、各本店の課長に対してiPadを個別に貸し出しております。理事会や役員協議会、役員が参加される各種委員会、企画会議、部長会議の5つ会議体をペーパーレス会議に切り替えて運営しております。
職員の残業時間削減と手間軽減に繋がりました
ECO Meeting CLOUDを導入したことにより、紙代として年間約60万円のコストダウンが図れましたし、インク代などの消耗品削減にも繋がっております。
1番のメリットとして、職員の残業時間を減らすことに繋がり、1ヶ月間で約10時間の残業時間を減らすことが出来ました。会議の準備や運営業務を担っている総務部担当者に話を聞いたところ、「従来はA3用紙の資料を両面刷りで揃えるため、A4などの大きさの異なる資料を調整、横向きと縦向きの入り交ざった資料を編集する必要があり手間でした。現在はPDFデータに変換するだけで済むので簡単になり、かなりの業務軽減になっています。」と話しておりました。
会議の途中でいちど退出してしまった場合も、プレゼンテーション機能を使うことにより、発表者の説明箇所がすぐ分かるので会議に戻りやすくなったという意見をいただいております。
直感的な操作性なので不慣れな方もすぐに慣れていただけました
役員の方々の中には、iPadの操作に不慣れな方もおられたので、操作に慣れるまでは運営側でフォローをさせていただきました。
ECO Meeting CLOUDの良いところは、シンプルで直感的に操作することができ、分かりやすいことから慣れていただけるまであまり時間を要しませんでした。どうしても会議で紙の資料を要望された理事に限っては、半面に会議次第のみを印刷したものを用意し、空欄にメモ記入を適宜利用していただくようにしております。
更なる会議のペーパーレス化を目指します
現在は、会議資料のページ数が100ページ以上ある会議体のみをペーパーレス化に切り替えております。今後は費用体効果などを十分に考慮したうえで、ペーパーレス会議へと切り替えることが出来ればと考えております。
会津よつば農業協同組合 様 概要