導入事例
聖泉大学
滋賀県で令和4年度より実施している「BYOD」導入後初の世代が来年度より入学してきます。学生はもとより職員サイドも業務改革が必要だと感じ、まずは会議のペーパーレス化をすすめていこうと考えました。現在、大小含め23の会議でECO Meeting CLOUDを利用しています。今では端末を片手に会議に参加する職員の姿が日常となりました。
目次
デジタル化やSDGs推進に取り組んでいる社会の流れを受け、
本学も業務改革が必要だと感じていました
社会がデジタル化やSDGs推進に取り組んでいく中、本学もまずはペーパーレス化をすすめていきたかったというのが1つの要因です。また、滋賀県で令和4年度より実施している「BYOD」*1導入後初の世代が来年度より入学してくることもあり、学生はもとより職員サイドも業務改革が必要だと感じていました。
*1:GIGAスクール構想より小中学校においては令和2年度に1人1台端末が整備されている。その環境で学んだ生徒が令和4年度に高等学校へ入学してくることを踏まえすべての滋賀県立高等学校において1人1台端末環境の導入を図る。導入にあたってはBYOD(Bring Your Own Device)により個人が所有するパソコン・タブレット端末を学校にも持ち込んで活用する方式を採用する。(令和3年7月教育委員会記事より抜粋)
営業に来られたエステックの担当者から熱心にECO Meeting CLOUD を紹介されました
営業に来られたエステックの担当者からECO Meeting CLOUDの説明を受けて知りました。非常に丁寧で熱心な対応が印象的だったと今でも記憶に残っています。ECO Meeting CLOUDの導入を決めたのは製品の良さもありますが、営業担当者の真摯な対応も大きかったと思います。
コスト面と導入実績の多さです。また営業担当者の真摯な対応も高評価でした
コスト面と多くの導入実績(特に大学)です。それを踏まえて学内の大規模な会議でECO Meeting CLOUDを試行させていただいたのですが、特に問題がなかったためそのままスムーズに導入に向けての話が進みました。
ECO Meeting CLOUDの操作はすぐに慣れましたが、
タッチペンでタブレットに文字を書くことになかなかなじめない方がおられます
導入当初はメモ書きや保存・閲覧の操作など、紙資料と扱いが違うためとまどいも見受けられました。メモ書きに関してはタッチペンを用いてタブレットに書き込む操作に慣れることができず、各自のメモ帳(紙)に手書きしている方も多いようですが、それ以外の操作はすぐに慣れました。現在、大小含め23の会議でECO Meeting CLOUDを利用しており、各自が紙資料ではなく端末を持って会議に参加しています。紙から完全に脱却したとは言えませんが現状に概ね満足しています。
会議資料の印刷作業が不要となり、会議後資料をファイリングする必要がなくなりましたので保管場所も取らなくなりました
導入前は事務局が輪転機で会議資料を作成していました。多いときには1人あたり100ページの資料となります。会議資料にはA4とA3サイズの資料が混在しており印刷後、A4資料の中にA3資料を差し込まなければならず手間と時間がかかっていました。また、輪転機の使用についても資料印刷中に「紙詰まり」となり作業が中断されてしまったり、故障やトナー交換により費用がかかったりと用紙代以外にも負担が大きいものでした。
導入後は印刷作業が不要となり、会議資料はECO Meeting CLOUDにアップしたデータを閲覧してもらうため大変楽になりました。会議終了後の資料についてもファイリング作業は必要なくなり各自でデータを端末に保存するだけなので、保管場所も取らなくなりました。もっと早く導入していればよかったと思います。
資料データを端末に保存しておくと、場所も取らず手間もかからない上にいつでもすぐに過去の資料がみられるのでとても便利です。
聖泉大学 様 概要