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機能について

会議資料を保存させたくないのですが

ECO Meegingでは、ファイル単位で以下の設定を行うことが可能です。

●アプリへの保存を禁止する設定（※）
サーバーから端末にダウンロードされた会議書類を、ログアウト時に端末から削除します。
削除された書類は、改めてサーバーからダウンロードしないと端末では閲覧できません。（オフラインログインでは閲覧できません）

●サーバーからダウンロードを禁止する設定（※）
通常、会議書類はブラウザでサーバーにログインしていただく事で、ダウンロードが可能です。
またPDFの場合は、アノテーション情報を含めた書類のダウンロードも可能となります。（適切な会議室属性が与えられている必要があります）
しかし、「ダウンロードを禁止する」設定でサーバーからの書類データのダウンロードを禁止することが可能です。

●時限削除によるサーバーからの自動削除機能
書類に対して、サーバーからの日時を設定していただく事で、指定日時でサーバー上から会議文書を自動的に削除いたします。
上記機能と組み合わせることで、従来の会議で回収資料として扱われていた資料などと同等の対応が可能となります。

※ これらの機能は、会議室単位で書類のデフォルト設定にすることも可能です。

プレゼンテーションモードの利用に制限はありますか？

【ECO Meeting PRO】【ECO Meeging CLOUD】は、それぞれのサーバーを介してプレゼンテーションを行いますので、会議中でもサーバーにアクセスできる環境が必要となります。
なお、無線LANのアクセスポイントを経由しますので、アクセスポイントの性能やネットワークの環境によって、プレゼンテーションに参加出来ない場合があります。

●（ECO Meeting CLOUD）の場合
iPadアプリ「設定」の「プレゼンテーション」の項目が「ON」の場合のみ、「UWP（Windowsアプリ）」とプレゼンテーションが可能となります。
また、上記設定の「ON」と「OFF」混在している場合は、iPadアプリ同士でもプレゼンテーションは出来ませんので、ご注意ください。

会議での利用可能なファイルの種類

ECO Meegingでは、会議書類のファイル形式としては、PDF形式のご利用を推奨しております。
PDFファイル形式のみ、プレゼンテーションやアノテーションなどの機能をご利用いただけます。

（ECO Meeging PROのみ）
画像（JPG、PNG、BMP）形式のファイルは、自動でPDFファイルに変換されます。

（iPadアプリのみ）
ワード、エクセル、パワーポイント、動画（MP4）形式のファイルは閲覧のみ可能となります。

遠隔地や拠点をまたいでの会議は可能ですか？

【ECO Meeting CLOUD】（クラウド版）をご利用の場合は、インターネットに接続できる環境であれば、どこでも利用可能です。
【ECO Meeging PRO】（オンプレミス版）をご利用の場合は、サーバーに接続出来るネットワーク環境（VPN等）であれば、利用可能です。

●「このアカウントはロックされています」と表示される
連続してパスワードを間違った場合にアカウントがロックされます。
１時間後の解除までお待ちいただくか、ユーザー情報にアクセスできる管理者にアカウントのロック解除を依頼してください。

●ネットワークにアクセスできているか確認して下さい
ECO Meetingシリーズは端末アプリからサーバーにネットワーク経由でアクセスして、ログインを行います。
オンプレミス/クラウドで接続するネットワーク環境に違いはありますが、端末からサーバーへネットワーク経由で疎通が出来ていない場合はログインできません。

オフラインでのログインについて

以下をご確認ください。

●一度オンラインログインを行い、会議書類を端末にダウンロードする必要があります。
オフラインログインをご利用いただくためには、一度、オンラインでログインする必要があります。
最後にオンラインでログインした「ユーザーID」「パスワード」（ECO Meeting CLOUDの場合は「組織ID」も対象）の組み合わせでのみ、オフラインでログインできます。

●オンラインでログインして端末にダウンロード（キャッシュ）した書類のもオフラインでも閲覧いただけます。
なお、サーバーで「アプリに残さない」設定がされている場合は、ログアウト時にキャッシュから削除されますので、オフラインでログインしても閲覧はできません。

●オフラインでログインした時のアノテーション情報（マーカー・付箋）は、端末に保存されます。
オフラインでログインした後に、オンラインでログインし、該当する書類を開いて保存（ログアウト等）しなおすことでサーバーにアノテーション情報が反映されます。
なお、オンラインで書類を開くときに、アノテーション情報が「サーバー」と「ローカル」で違うために選択するダイアログが表示されますので、「ローカル」を選択して下さい。